45度傾斜オブジェ – ネフ社セラ パターン集
ネフ社の積み木『セラ』で、こんな風に積み木を45度傾けて乗せる積み方を再度考えてみたいと思います。
以前、イモムシを作ったんですが、このパターンはあまりにも大きい上に安定性も悪いため、オブジェとして飾っておくのは無理がありました。
そこで、もっと安定性のあるパターンを作ることにしました。
ちなみに、なぜ上の写真の積み木が安定しているのかといいますと、後ろで別の積み木が支えているからです。
この組み合わせからも色々なパターンが作れそうですが、あまり安定性は望めそうもないので今回はやめときます。
積み木の組み合わせ方をいろいろ試したみたのですが、結論から言いますと、基本となる部分はイモムシと同じになってしまいました。
今の所、安定した45度方向け積みは、この方法しか思い浮かびません。
それでは、今回作ったパターンの作り方を紹介したいと思います。
(以下、立方体が1番、一番大きい積み木が9番です)
3番と4番をこんな風に組み合わせます。
真横から見ると、下の隙間が直角二等辺三角形になってます。
この組み合わせ方は、イモムシとまったく同じです。
6番をかぶせます。積み木の角がちょうど下にくっつくため、この時点で安定します。
以下、7番、8番、9番と乗せていきます。
残りの積み木を乗せたら完成。
■タイトル
ひつじ
立方体が乗っかってる方が頭です。
角がありませんが、ウィキペディアによれば、角のないひつじもいるそうです。
セラらしからぬ、ずんぐりむっくり感がなんとも言えぬ、やぼったさを醸し出しています。
見た目はいまいちですが安定感はあるので、オブジェとして飾ることができると思います。
最後の3個の積み木の乗せ方を変えることにより、いくつかのバリエーションが楽しめます。
では、また。👋
by 積みキチ三平
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