インパクトのあるオブジェを作る – ネフ社セラ パターン集
ネフ社の積み木セラを再購入してから一ヶ月余りが経ち、ようやくセラのおもしろさが分かってきました。
このおもしろさを持続させるためにも、新たなパターンを創造しないわけにはいきません。
そんなわけで、今日はセラでインパクトのあるオブジェを作ることにしました。
あくまでも私の好みなんですが、大きいパーツを立たせるようなパターンがインパクトがあると思ってます。
これはセラだけでなく、ダイアモンドやキュービックスといった、ペア・クラーセン作の多面体分割積み木全てに言えると思います。
まあ、あくまでも私の好みですが。
さて、大きいパーツを立たせるとなると必然的に土台となるパーツは小さいパーツになるわけで、作品全体としては不安定になります。
キュービックスやダイアモンドは積み木の凹部分が最低でも2.5センチあるため、比較的安定させられるのですが、セラは1センチしかありません。
そのため、長時間の展示に耐えられるオブジェを作るのはけっこう難しいのです。
能書きはこれぐらいにしておいて、さっそく何かを作ってみましょう。
以下、積み木番号は立方体が1番、最大パーツの積み木が9番です。
まず、2番/3番/4番を六頂点設置積みします。
ここまで、一気に作り上げます。
落ち着いたところで、5番/1番積み木を乗せます。
ドドーン!
おおっ!
なんかよく分かりませんが、インパクトがあるぞ!
オブジェの周りをぐるっと一周して、インパクトの大きさを確認してみましょう。
グルグル〜
もし、インパクトの大きさを感じられない時は、何度もグルグルしてください。
最初の3個の積み木を2番/3番/4番から3番/4番/5番に変更して、似たようなオブジェを作ってみました。
オブジェの周りをグルグルしてみたところ、最初のものに比べて安定度が10%アップしているにもかかわらず、インパクト指数が25%もアップしていることが分かりました(当社比)。
では、また。👋
by 積みキチ三平
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