ネフ社の積み木「リトス」を購入
最初は、次回購入する積み木はキュービックスに決めていました。
ネフ社の定番積み木だし、以前所有していたときに散々遊んだので、その面白さはわかっていましたから。
しかし、リトスという積み木の存在が気になり夜も眠れません。(@_@)
この積み木はおもしろいのだろうか。
見た目は、いかにもネフ社製品らしい変わったパーツをしているのですが、パーツの接合部分の形状が特殊過ぎて、逆に遊びの幅が広がらないんじゃないかと思ったのです。
つまり、接合部分同士をくっつけて、立体十字みたいな形を作ることから逃れられないんじゃないかと。
ネットで検索してもリトスで遊んでいる人は皆無で、ようやく見つけたのがこちらの動画。
しかし、この動画でもリトスの遊びの広がりというものは、よくわかりません。
リトスはおもしろいのか?おもしろくないのか?
このままだと不眠症になってしまうので、自分で購入することにしました。
もし、リトスだけではあまりおもしろくなくても、2.5センチ基尺なのでボーンと組み合わせられますし、青系統の落ち着いた色合いなのでオブジェとして飾っておいてもいいだろうということで。
リトスが届く
「木のおもちゃ がりとん」にて注文した、ネフ社のリトスが届きました。
箱を開けるとパターン表が入ってました。
これは、リトスだけでなく他のネフ社製品(積み木やモザイク玩具)のパターンも掲載されています。
積み木の精度はかなり良いみたいで、パーツの接合部分に薄い紙一枚分ぐらいの隙間があるものもありますが、遊ぶ上ではまったくと言っていいほど問題ありません。
パーツを45度の角度で立たせると、接合部分の2つの面が水平になります。
パターンを作る
能書きはこれぐらいにしておいて、実際に何か作ってみましょう。
小一時間ほど遊んでみましたが、やめられません。
セラやキュービックスに比べて小さいパーツばかりなので、バランス的なことを気にする必要がなく、いくらでもパターンが作れてしまいます。
また、先述した接合部分の形状ですが、これに縛られることもないように思います。
むしろ、立方体を4個あるいは7個をつなげただけのパーツでも十分楽しく遊べるのに、接合部分の形状により、さらに遊びがの幅が広がっているという印象を受けました。
個人的には、かなりおもしろい積み木だと思います。
by 積みキチ三平
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