積み木のモニュメント – ネフ社セラ & ネフスピール 合体パターン
ネフ社の積み木『セラ』とネフスピールで合体パターンを作りたいと思います。
以下、セラの積み木番号は立方体が1番、最大パーツが9番です。
まずは1個目。
ネフスピールをタテに2個並べて、セラの8番積み木を乗せます。
その上に、ネフスピールをアーチ状に積んでいきます。
9番積み木でもアーチ状に並べられますが、アーチ状に積んだ中央のネフスピールが若干たわんでしまいます。
なので、8番積み木を使うのがいいと思います。
あとは残りの積み木をどんどん積み上げていきます。
どんどこ!どんどこ!
まだ積み木があ余ってますが、全部使うと収拾がつかなくなるので、適当なところでやめておくのがいいと思います。
「過ぎたざるは猶及ばざるが如し」
「過ぎた猿は弱ったボスザルの如し」
です。
次、いってみよー!
1個目と同じく、ネフスピールをタテに2個並べ、9番積み木を乗せます。
9番積み木を使うのは、できるだけ左右の「腕」を拡げるためです。
あとは、感性の趣くままに、残りの積み木を積み上げるだけです。
カタカタカタ・・・
世の中の物体は直角を持つものにあふれているため、ネフスピールの90度の切れ込みは、おおよそほとんどすべての積み木と組み合わせることができてしまいます。
この積み木がネフ社製品の第一号だったことが、その後のおもちゃ業界に及ぼした影響は計り知れないのではないでしょうか(と、エラソーに評論家ぶってみる)。
ところで、広辞苑で「モニュメント」を引いてみると、
(1) 記念碑。記念建造物。
(2) 遺跡。遺物。
(3) 不朽の業績・著作。
とありました。
今回のパターンがこれらのうち、どれに当てはまっているのか、あるいは、どれにも当てはまっていないのか。
これに関しては、後に歴史が証明してくれることでしょう(と、エラソーに評論家ぶってみる)。
ではまた。👋
by 積みキチ三平
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