リボン積み – ネフ社セラ パターン集

セラ

みなさん、こんにちは。 (^o^)ノ

ここ最近、セラでばかり遊んでいるので、久しぶりに他の積み木でパターンを作ってみようかなと思ったのですが、やっぱりセラにします。

と言いますのも、セラでおもしろい積み方を見つけたからです。
これをいち早く紹介しないわけにはいきません。

その積み方とは、名付けて『リボン積み』。
(以下、積み木番号は立方体が1番、最大パーツが9番です)

小さ目のパーツ3個を角で合わせてリボン型を作り、大き目のパーツ(土台積み木)の中に置きます。
たとえば、こんな感じです。

あとは、残りの積み木を乗せていくだけです。
このやり方は何通りもあるので、分かりやすいように名前をつけます。
上の写真は、1番/2番/3番積み木を2番-1番-3番の順でつないでリボン型を作り、それを9番積み木の中に置いているので、「213-9リボン積み」と呼ぶことにします。

リボン部分の番号は、土台積み木の二つの面と接しているパーツを先に記述します。

「312-9リボン積み」だと、以下のようになります。

リボンを作るパーツを変えてみます。
これは、314-9リボン積みです。

リボンの真ん中のパーツを立方体以外にしてみます。
324-9リボン積みです。

リボンを4連パーツで作ってみます。
3124-9リボン積みです。

リボンの置き場所を他の積み木に変えてみます。
312-7リボン積みです。

六頂点設置積みと312-9リボン積みを組み合わせてみました。

213-9リボン積みです。

さて、リボン積みですが、狭い範囲の中に凹部と凸部が出来るので、残りの積み木の置き場所や置き方が飛躍的に増えます。

例として、213-9リボン積みと六頂点設置積みの組み合わせから、残りの積み木を乗せてみましょう。

カタカタカタ・・・

今度は、415-9リボン積みから、

残りの積み木を積んでみます。

カタカタカタ・・・

乗せ方に発展性があるだけでなく、パーツが他のパーツに隠れることが少ないというのが、リボン積みの特長です。そのため、すべてのパーツが一枚の写真で認識できるので、印刷物適合指数が高いです。

最後に、415-9リボン積みで何か作ってみます。

カタカタカタ・・・

これ以上は高く積めないため、9番積み木があまってしまいました。
こういうときは、一番下に置くのがおすすめ。

セラには「乗らないパーツは下に置け」
という格言があります(ないない・・)。

リボン積みの発見により、マイ・セラ・ライフの今後が非常に楽しいものになってきました。)^o^(
他の組み合わせ方も利用すれば、相当な数のパターンが作れそうです。

ではでは。👋

by 積みキチ三平


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