60度ひねり乗せ – ネフ社セラ パターン集

セラ

積み木マイブームの再来によって、手持ちの積み木の種類も増えてきました。
最初の記事でも述べた通り、毎日最低一作品のパターン掲載を試みておるところです。
今日はどの積み木で作ろうかと、胸がワクワクします。

ところが、ここ最近は、

🎵まいにち まいにち
🎵おいらの作品は〜
🎵いつの間にやら
🎵セラになっちゃうよ〜

というわけで、今回もネフ社『セラ』のパターンをお贈りしたいと思います。

以下、便宜上、立方体を1番、一番大きな積み木を9番とします。

まず、5番、4番、2番の積み木を六頂点設置積みにします。

カチャ、カチャ、カチャ・・

6番の積み木をかぶせます。

9番の積み木を「ドン!」と置きます。

7番、8番をポン!ポーン!と置いたら準備完了。

てっぺんに注目ー!!

残っている積み木は、1番と3番です。
これらの積み木をてっぺんに積む方法を考えてみたいと思います。

すぐに思いつきそうなのは、こんなパターン。

あるいは、こんなのとか。

オブジェとして飾っておくのであれば、これが一番安定していると思います。

難度を追求するのであれば、面取り部分を利用して、こんな風にてるてる坊主を逆さまに乗せる方法もあります。

拡大表示。

てるてる坊主を逆さまにしても明日は晴れるのか?
それは、誰にも分かりません。

私が好きな乗せ方は、こんな風に60度ひねって乗せるやり方です。

上から見たところ。

三辺が一点で交わるようなところでは、60度ひねり乗せができます。

なぜこの乗せ方が好きなのかといいますと、他の積み木とは向いてる方向が違うのに、それでも全体として安定しているというところに、バランスとアンバランスの共存を感じ取ることができるからです。

以上、小難しい話を長々と喋ってきましたが、本日はこれにて失礼いたしとうございます。

by 積みキチ三平


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