ネフ社の積み木「キュービックス」のイケてる積み方

キュービックス

前回はセラで「イケてる積み方」をやったので、今回はセラのライバル(と勝手に決めつける)「キュービックス」でイケてる積み方をやってみたいと思います。

とは言うものの、キュービックスは積み木の形状の特質から、長時間展示可能なオブジェみたいなパターンは、セラに比べて比較的簡単に作れてしまいます。
だから、「イケてる」と主張するためには、普通に積むのとは違った何らかの工夫が必要なのですが、キュービックスが発売されて50年。

「これ、私のオリジナルです。イケてるでしょ?」
と言ってみたところで、既に誰かが世界のどこかで作っているはず。
この点はセラも同様なんですが、積み木の種類が9種類のセラと4種類のキュービックスとでは、圧倒的にキュービックスの方が既存パターンの確率が高いです。

でもまあ、やらないよりはやったほうがマシなので、「イケてる積み方再発見」ということでやってみたいと思います。

では、前置きが長くなりましたが始めます。
まず、積み木(小)と積み木(中)をこんな風にくっつけて並べます。

積み木(小)の上に立方体を乗せます。

積み木(小)と積み木(中)にかぶせるようにして積み木(大)を置いたら、「イケてる積み方」の完成です。

一番大きい積み木が机面に接していないところが「イケてる」ポイントです。
まあ、このあたりのことは人それぞれの感覚の問題なので、「全然イケてないぞー!!」と怒る方がいらっしゃってもしょうがないです。

で、あとは残りの積み木をテキトーに積んでいけば「イケてるパターン」の完成です。

カタカタカタ・・・

これでも全然問題ないのですが、「イケてる積み方」の特徴を活かしたパターンを作ってみたいと思います。

「イケてる積み方」を上から覗くと分かりますが、三本の辺が一点に集まっています。

ここに積み木(小)を60度ひねるような形で乗せます。
よいしょっと。

残りの積み木を乗せたら完成です。

安定してなさそうで実は安定しているというところが、「イケてる」ポイントです。(^^ゞ)

自画自賛も終わったところで、本日はこれにて失礼します。

by 積みキチ三平


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