辺接地積み – ネフ社のセラを辺で立たせる積み方

セラ

ネフ社の積み木「セラ」で、積み木の「辺」の部分を机面に接して立たせるようなパターンについて考えてみたいと思います。

たとえば、同じネフ社のキュービックスは、けっこう簡単にこの積み方ができます。

たとえば、こんな感じ。

積み木(小)を並べて立たせ、崩れないように積み木(中)でまとめます。
この積み方ができるのは、キュービックスには同種パーツがあるからです。

しかし、セラはすべてのパーツが異なるため、この方法を取ることは出来ません。

過去には、「45度傾斜オブジェ」や「イモムシ」で「辺接地パターン」を作りましたが、バリエーションパターンが作れないのが欠点でした。

今回、「辺接地パターン」を作るにあたって試行錯誤を重ねたところ、バリエーションパターンがつくれそうな積み方を見つけました。
以下、積み木番号は立方体が1番、最大パーツが9番です。

9番/5番積み木を以下のように組み合わせ、45度の角度で傾けます。

しかし、このまま手を離すと崩れてしまいます。
それを防ぐために、まず8番積み木をかぶせます。

ここまでの3つの積み木を「土台積み木」と呼ぶことにします。

8番&9番で作られたV字の凹みに6番/5番を乗せます。

これで左右のバランスが取れて安定します。

残りの積み木をバランスよく積み上げたら完成です。(^o^)ノ

「土台積み木」を変えて残りの積み木をバランスよく積んでいくだけなので、他にもまだまだパターンが作れるかもしれません。

ではでは。👋

by 積みキチ三平

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»辺接地積み2 – ネフ社セラ積み方パターン


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