ネフ社アゴン積み方パターン1
それでは、ネフ社のアゴンという積み木を使って、何か作ってみたいと思います。
カチャカチャカチャ・・・
5,6年ぶりのアゴンは、なかなか手強く積み木の向きを認識するのも一苦労。
どの面とどの面を合わせれば、上手く合うのかというのがなかなか把握しづらい。
それでも試行錯誤の結果、こんなのが出来ました。
積み木が一個あまってしまいました。
個人的には、アゴンで何かパターンを作る時は全てのパーツを使い切るのがいいと思っています。
短歌や俳句における「字余り」と同様、積み木における「木余り」も、少々居心地が悪く感じるからです。
しかし、このパターンでは後ろに隠すことぐらいしか出来ません。
まあ、今回はこれで良しとしましょう。
さて、せっかくダイヤマークを作ったのですから、他のマークを作らないわけにはいきません。
カタカタカタ・・・
なんだか平面的に見えますが、実際はちゃんと立体になってます。
見る方向を変えるとこんな感じ。
アゴンで作ったパターンは、写真にしてしまうと作品の凸凹関係がよく分からなくなるのが欠点。このあたりの特徴が、キュービックスやセラ、ダイアモンドなどの、いいわゆる「わかりやすい」積み木に比べて、ブログで紹介するには不利です。
しかし、今手元にあるまともな積み木はアゴンだけなので、しばらくの間はこれで頑張るしかありません。
ちなみに、ハートマークも積み木が一個余ってしまいました。
お次はスペード。
これは実に簡単。
ハートマークをひっくり返して、余った積み木を付け足せば完成です。
黄緑の積み木の置き方が左右非対称で違和感を感じるかもしれませんが、アゴン的には、これが一番美しく安定した置き方なのです(と、個人的には思っている)。
そして最後の難関クラブ。
あのボコボコした感じの図柄をどうやって、たった8個の積み木で作ればいいのか。
カタカタカタ・・・
ダメだ。
カタカタカタ・・・
これもダメ。
長考した挙げ句、禁断の必殺技を使うことにしました。
アゴンをもう1セット使って、こんな風に並べました。
そう。積んだのではなく、並べたのです。
もしかしたら1セットだけでもクラブみたいな形に積めるのかもしれませんが、私には無理なようです。
本日作ったパターンは、全部で4個。
初日にしては上出来かなと思います。
それでは、また。👋
by 積みキチ三平
[広告]