ケ・セラ・セラ 本日の一品 – ネフ社セラパターン集

セラ

これは私の個人的なこだわりですが、積み木で何か作品を作る上で、ある積み木Aが複数の積み木に跨っているパターンに優位性を感じます。

中でも、積み木Aの下に空間があるパターンは特別で、このようなパターンを求めて、これまで三千里の道のりを歩んでまいりました。

ボーンを使って分かりやすいサンプルを作ってみると、写真(左)の積み方の方が写真(右)の積み方より優れているということです。

なぜか?

それを説明すると毎日3時間ぐらい話して一週間ぐらいかかってしまうので、やめときます。

さて、新たな三千里に踏み出したところ、こんなパターンが見つかりました。

別の角度から眺めてみると、こんな感じです。

積み木に番号をふっておきます。
(立方体が1番、一番大きい積み木が9番)

1番が2番と6番の上に乗っているのに加え、なんと6番も3番と7番の上に乗っかっているのです!
しかも、1番、6番とも下に空間があります。
このパターンを発見した時、あまりの衝撃に言葉を失いました。

もしかしたら、この先なにか恐ろしいことが起こるかもしれません。

とその時、このパターンは以前にも作ったような気がしてきました。
デ・ジャヴ現象でしょうか?
そうなると、私の三千里は直線を進んでいるのではなく、同じ円の円周をぐるぐる回っていることになります。

なんだか怖くなってきたので、今回はこのへんで失礼いたします。


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by 積みキチ三平