ネフ社ポンテ + ジーナ社ビブロス 合体パターン No.1
違う種類の積み木を組み合わせると、積み方のバリエーションが増えます。
今回は、昨日見つかったビブロス(ジーナ社)をポンテ(ネフ社)と組み合わせて何かを作ってみたいと思います。
実は、ポンテの残骸が見つかったときから、やってみたいパターンがありました。
しかし、このパターンは2.5センチの立方体がないと不可能なのです。
幸い、ビブロスにはこの立方体が8個もあるので作れます。
カタカタカタ・・・
■タイトル
謎のオブジェ
ポンテのパーツを3つ組み合わせたものを2セット作り、一方をもう一方の上に逆さまに乗せてます。具体的には次のようにして作ります。
黒い積み木も同じように組み合わせます。
このとき、二つのパターンが鏡像関係になるようにします。そうしないと、上手く乗せることができません。
「別に、ビブロスは要らないんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、ポンテの積み木で作った空間の中を立方体で埋めないと安定して立たせることができません。ポンテの影に隠れてしまったビブロスですが、この積み方では、実に重要な役割を果たしています。
応用編
すでにお気づきかもしれませんが、ポンテの積み木3つを組み合わせるパターンは二通りあります。
まず、上でやったパターンA。
しかし、このままパターンBの上にパターンBを乗せようとすると、面取り部分で乗せることになってしまい安定しません。
積み木遊びという観点からは、不安定な乗せ方でも構わないという考え方もありますが、できれば安定させて乗せてみたい。
というわけで、再びビブロスの立方体の出番です。
今回はパターンBの凹みに立方体を置きましたが、キュービックスの積み木の角を立てて置くこともできると思います。キュービックスには2.5センチの立方体が4個もついているので、ポンテと組み合わせて今回の積み方ができます。
いつかキュービックスを買うことがあれば、やってみたいと思います。
それでは、本日はこれにて失礼いたします。
by 積みキチ三平
[広告]