一目瞭然の積み方 – ネフ社セラ パターン集
ネフ社の積み木セラは、立方体を面で分割した積み木と言われますが、アングーラの分割方法を立体的にしたものと見ることもできます。
つまり、
アングーラ(正方形/平面) → 線分割
セラ(立方体/立体) → 面分割
しかし、実際にパターンを作ってみると、アングーラは各パーツの配置構造が見えるのに対し、セラは小さい積み木が大きい積み木の下に隠れてしまうと、そのパターンがいったいどのように組まれているのかが分からなくなります。
これでは、見えないところで必死に頑張っている小さい積み木があまりにも不憫です。
小さい積み木に光を当てるため、このブログでは出来る限りパターンの作り方を画像で示してきたのですが、完成したパターンで小さい積み木が隠れてしまうことには代わりありません。
その問題を抜本的に解消するため、私が所属する『小積み木主張同盟』という謎の架空団体では、全てのパーツが見えるようなパターン(一目瞭然パターン)を作成しています。
今回は、その成果の一部をご紹介したいと思います。
土台積み木の組み合わせ方が、すべて「六頂点設置積み」なので似たようなパターンになってしまいました。
これをどうするかが、今後の課題です。
では、また。👋
by 積みキチ三平
[広告]